施工会社選定補助業務の流れ
01見積依頼会社選定（一次選考）
目的
管理組合様と協議の上決定した条件で広く公募（業界新聞・館内公募（組合員からの推薦）を行い、見積依頼会社を選定するための補助を行います。
公募
会社の規模（資本金・技術者数・実績）、経営状況、現場代理人の資格等応募条件を協議の上決定し、「募集要項書」を作成し施工会社を募ります。
見積依頼会社の選定
選定基準を満たしているか、「応募会社一覧表」を作成し、見積を依頼する会社を選定します。
応募会社一覧表
02見積比較（二次選考）
目的
同一条件下の見積金額の比較により、ヒアリングを依頼する会社を選定する補助を行います。
見積依頼、現場説明会、質疑回答
見積依頼会社に設計図書、見積要項書、仕様書、見積書様式を送付します。
現場説明会、質疑回答
見積依頼会社に現場の状況を確認してもらい、質疑応答を行います。
見積り内訳の比較、検討
提出された見積書を工事項目や単価毎に「見積比較表」を作成し、妥当性の分析・評価を行いヒアリングを依頼する会社を選定します。
見積り比較表
03ヒアリング会の開催（三次選考）
目的
見積依頼会社数社のプレゼンテーションと管理組合及び監理者のヒアリングを実施し、意欲、提案力、現場代理人の人柄及び対応力など審査し、1社を内定します。
ヒアリング開催
04総会・臨時総会（工事承認）
目的
定期（臨時）総会で大規模修繕工事における実施計画、施工会社、工事金額、実施工期などの議案の承認を得ることにより工事実施が決定します。
議案に必要な資料の作成。質問等の回答のため総会への出席
