診断の時期
修繕プランは様々です。隣のマンションで前例があるからといって同じ方法で良いとは限りません。
T.D.Sでは調査診断の結果を踏まえ、マンションの特性を正しく理解し最適なプランをご提案します。
改修計画策定時のポイント
- 耐用年数(延命性)
- 工事期間中の居住者制限(断水、排水制限、在宅立会の必要性)
- 生涯修繕費の削減
上記具現化の為の方策
更新・更生・延命 の為の方法論を正確に比較検討して採択する事と、その検討プロセスが誰にでも容易に理解できる様開示することが最も重要であると考えます。
設備改修設計の流れ
1.設計方針協議
実施時期の決定
次回実施時期想定
- 管理組合様
- T.D.S
2.設計会議
設計方針に対する適合性判定
- T.D.S
3.基本計画策定
基本計画書推奨案
(A案・B案)
- 管理組合様
- T.D.S
4.設計審査
基本計画書の内容審査
- T.D.S
5.実施設計
仕様書・施工範囲図・デザイン
- 管理組合様
- T.D.S
6.住民説明会開催
工事について正しく理解していただき、
様々な価値観を持った方々にご納得いただけるよう説明会を開催
設備改修設計例
給水方式変更工事
工法概要
地下受水槽撤去、増圧直結方式に変更(新規ポンプ設置、高置水槽は既存)
神奈川県K市 築44年マンション様
給水方式変更工事
工法概要
給水配管の塩化ビニルライニング鋼管を水道用耐震型高性能ポリエチレン管に更新
東京都K区 築32年マンション様
排水管更生工事
工法概要
排水管を更生工事で延命
埼玉県S市 築36年マンション様
排水管更新工事
工法概要
排水配管を排水用塩化ビニル鋼管と耐火VP管・塩化ビニル管に更新