設備改修について
設備(給排水衛生、電気、空調、機械設備)は毎日の暮らしに欠かせないライフラインです。
しかし、建築構造物や内外装に比べ視覚的に気付きにくいものです。
また、専門性の非常に高い知識を必要とし、大きな費用が発生するものでもあります。
部品、材料、システム全体の信頼性を正確に評価し、長期的観点により対応方法を協議し決定していく事が重要です。
T.D.Sでは高度な知識と経験を備えた専門家によるアドバイスをご提供いたします。
しかし、建築構造物や内外装に比べ視覚的に気付きにくいものです。
また、専門性の非常に高い知識を必要とし、大きな費用が発生するものでもあります。
部品、材料、システム全体の信頼性を正確に評価し、長期的観点により対応方法を協議し決定していく事が重要です。
T.D.Sでは高度な知識と経験を備えた専門家によるアドバイスをご提供いたします。
現状を把握するところから始めます。
建物の年数や使用材料により対応方法、時期が変わりますので、現況と照らし合わせながら適切な修繕方法を導き出します。
建物の年数や使用材料により対応方法、時期が変わりますので、現況と照らし合わせながら適切な修繕方法を導き出します。
T.D.Sでは調査診断の結果をふまえ、マンションの特性を正しく理解し最適なプランをご提案します。
01.給排水衛生設備
- 給水設備
- 汚水・雑排水設備
- 雨水排水設備
02.電気・空調設備
- 強電設備(照明・動力・発電・蓄電)
- 弱電設備(テレビ共聴・情報通信・防犯・防災)
03.その他機械設備
- エレベーター
- 機械式駐車場
- 水景設備
- 消防設備
- ガス設備
コンサルティングの流れ
- 期間
- 3~4ヶ月
設備の状態を正確に把握するための調査診断を実施。
各部位の劣化状況、今後起こりうる状況等を報告書にまとめ提出いたします。
- 事前調査
- アンケート調査
- 目視調査
- 非破壊調査(内視鏡など)
- 破壊調査(サンプル抜取りなど)
- 打合せ・報告書作成
- 期間
- 4~5ヶ月
調査に基づいた適切な工事の内容・時期を検討する。
工法、使用材料などによるメリット・デメリットをわかりやすくお伝えし、より良い改修計画をご提案いたします。
- 基本設計
- 実施設計
- 住民説明会
3.施工会社選定 補助業務
- 期間
- 4ヶ月
管理組合様主体で施工会社を選定し、公平・公正な選定。
管理組合様が主体的に選定を行えるよう資料を揃え提出いたします。また適正価格での発注及び品質の確保を行います。
- 選定基準作成
- 見積依頼・質疑回答
- 比較検討用資料作成
- ヒアリング会実施
- 選定会議出席
4.工事監理業務
- 期間
- 工事内容による
品質・安全面共に高水準の工事監理を実施する。
貴マンションに住んでいる気持ちになり、品質管理・安全確認・工程の助言・予算確認を実施いたします。
工事監理
- 三者定例会議
- 現場監理
- 二者定例会議
- 定期検査
- 竣工検査
- 要望・クレーム対応
- 工事監理報告書作成
5.アフターフォロー業務
定めた年数毎に建物の状態をチェック。施工不良の有無を点検します。
専門家の視点で点検を監修し、次回改修まで確実にフォローしていきます。
- 施工会社点検の立会・指導・瑕疵判定(各保証期間による)
管理組合様の
主な負担軽減
- 調査、診断の立ち合い時間を軽減 〈設備調査診断業務〉
- 工事内容および見積書の精査、金額比較に関する時間軽減 〈改修設計業務〉
- 企業調査および比較に関する時間軽減 〈施工会社選定補助業務〉
- 品質、安全、工程など工事に関するチェック業務を軽減 〈工事監理業務〉
- 竣工図書やアフターサービスに関するチェック業務を軽減 〈アフター点検業務〉
費用対効果について
設計監理方式を採用すると、当然、コンサルタントへの費用がかかります。
しかし、費用対効果を考えた場合、必ずしも費用が増えるとは限りません。
- 工事範囲や仕様をチェックすることで無駄な工事費を削減します。
- 同じ工事仕様書や数量書を作成することで見積書の比較を容易にし、価格競争の原理を増幅させます。
- 一部の区分所有者との利害関係などを無くし、公平性や透明性のある工事施工業者選定が担保されます。
- 第三者目線での工事監理により品質向上を実現します。
お気軽にお問い合わせください。
- 「どのように設備改修を進めたら良いか分からない」
- 「設備診断や設備改修設計について、詳しく聞きたい。勉強会を実施してほしい」
- 「設備改修費用を抑える方法があるか聞きたい。」