目的

竣工図面及び建物調査診断結果に基づいた修繕範囲、拾いだした数量を基に積算を行い、見積依頼時の統一詳細内訳書を作成します。

積算業務

部位毎に積算を行い、算出根拠資料を作成（積算内訳書）

工事基本計画書の作成

劣化状況やご予算及び改良改善のご要望を考慮し3種類の計画案を作成

【A案】建物全体をすべて修繕範囲とした工事内容（グレードアップ含む）
【B案】劣化状況からみて必要最低限の工事内容
【C案】劣化状況や予算面を考慮した推奨案（グレードアップ含む）

目的

基本案をたたき台として、修繕仕様、工事範囲の修正、追加。
改良改善項目の協議・検討を行い、実施計画書の作成を行います。

工事実施内容の協議

協議の結果、何度も修正を繰り返し、最終的な工事範囲、修繕項目、仕様、改良改善項目を決定します。

設計図書の作成

劣化状況やご予算及び改良改善のご要望を考慮し3種類の計画案を作成

1. 設計予算書の作成
   • 施工会社から公平な見積りを取得するための共通の項目、数量等の見積り書式とし、実勢価格を予測した概算金額算出。
2. 工事仕様書の作成
   • 工法、材料の品質や製造メーカー、施工の手順などの指示書
3. 施工範囲図の作成
   • 施工部位、仕様を明確にする。

目的

工事計画の概要について住民説明会を開催し、調査診断結果及び修繕計画の概要を説明します。

住民説明会資料の作成

工事基本計画の検討事項及び骨子、修繕工事項目と工事の概要、施工範囲、工法など分かり易く説明した資料。

住民説明会の開催

住民説明会に出席し、調査診断結果、修繕改革の概要の説明、質疑応答などを行う。